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看護部-回復期リハ病棟

回復期リハビリテーション病棟師長 挨拶

回復期リハビリテーション病棟は、入院患者さんの8割は大腿骨や腰椎を骨折された方です。

リハビリテーションは痛みや苦痛を伴うことが多く、御高齢の患者さんにとっては辛いものです。私達看護師は、患者さんの身体と心のそばにより添いながら生活のサポートを行い、在宅へ向けた自立支援を行っています。

定期的にレクリエーションを計画し、リハビリテーションに楽しみや癒しの活動を取り入れています。いつも明るく笑顔あふれる病棟です。

基本方針

  • 寝たきりを防止し、家庭復帰、職場復帰を支援します
  • 安全で安心な医療・看護・リハビリテーションを行います
  • 患者さんに十分な説明を行い、同意と納得のいただける医療と看護を提供します

特徴

回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患、脊髄損傷、大腿骨、膝関節、腰椎、骨盤などの骨折、肺炎や外科手術後の廃用症候群を有する患者さんに対して日常生活全般に関わり、自立支援のためのリハビリテーションを提供しています。(365日リハビリを行います)

患者さん一人ひとりに合わせ、退院後の生活を考えたリハビリテーションをご本人様、御家族様と話し合いながら、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、介護福祉士など専門スタッフがプログラムし、実施します。

在宅生活が安全に、快適に送れるように住宅改修や福祉用具の相談にも応じています。ご要望に応じて自宅訪問なども行います。

病棟では日常生活指導や介護指導、レクリエーションなどの活動を通じて、患者さんへ転倒予防や骨折を防ぐための啓発活動、及び転びにくい身体づくりを目指しています。