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施設基準

基本診療料

  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料4)
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 地域包括ケア入院医療管理料2
  • 救急医療管理加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 一般名処方加算
  • バイオ後続品使用体制加算
  • 診療録管理体制加算3
  • 医師事務作業補助体制加算2
  • データ提出加算
  • 入退院支援加算
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 医療DX推進体制整備加算

後発医薬品使用体制加算および一般名処方体制加算

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名を指定するのではなく、薬の主成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

なお、先発品の選択も可能ですが、治療上必要性がないと判断されたうえで該当する長期収載品が処方された場合、後発品との差額は患者様負担となります。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養  

ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※該当する長期収載品(後発品が存在する先発品)の条件は
  • 後発品が発売されて5年以上経過したもの
  • 後発医薬品への置き換え率が50%以上のもの

バイオ後続品使用体制加算

バイオ後続品(バイオシミラー)とは、先行バイオ医薬品と同等・同質の品質、安全性、および有効性を有する医薬品として、異なる製造販売業者により開発された医薬品のことです。

先行品と比較して性能的にも遜色ないうえ安価であるため、経済的負担を軽減しつつ高品質なバイオ医薬品治療を行う重要な選択肢です。

医療DX推進体制整備加算

当院では医療DX推進のため、オンライン資格確認等を行う体制を整えています。
これにより得られた情報(薬剤処方歴など)を医師が診察時に参照することでより質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

そのためにマイナンバーカードによる資格確認および情報取得へ同意していただく必要がありますが、正確な情報の活用のためご協力お願いいたします。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。

明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されています。もし発行を希望されない場合は会計窓口でお申し出ください。

特掲診療料

  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • CT撮影及びMRI撮影
    【CT:16列以上64列未満のマルチスライスCT/MRI:1.5T以上3T未満】
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)(Ⅱ)
  • 麻酔管理料(Ⅰ)
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
  • がん治療連携指導料
  • 二次性骨折予防継続管理料1/2/3
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料37
  • 看護職員処遇改善評価料34

入院時食事療養に関するもの

  • 入院時食事療養(Ⅰ)
    管理栄養士によって管理された食事を適時適温で提供しています。
    食事時間は 朝食8時 昼食12時 夕食18時です。
    患者さまのお好みにより食事を選択できるサービスを提供しています。

特別療養費

特別の療養環境の提供(特別室)
1人室 6,600円(4部屋)
2人室 2,200円(8部屋)

入院期間が180日を超える入院

入院医療の必要性は低いが事情により長期にわたり入院される患者様については、180日を越えた日以後の入院料及びその療養に伴う世話その他の看護に係る料金として1日につき入院基本点数の15%に消費税を加算した額を徴収いたします。(1点を10円とし、難病患者等は除く)